【S8 使用構築 最高1876 最終1767】怯みはグロスの特権
とうとうシーズン8も終了してしまいましたね。最初に僕の結果を述べると、最高レートが1876、最終レートが1767でした。2000超えを目標にしてたのですが、1900すら届きませんでした笑。まだまだ実力不足ですね。
使用したポケモン達ですが、シーズン中にコロコロ代わってしまいましたが、最後に使ってたパーティを紹介していきます。93戦して53勝という、なんとも微妙な結果でした。
<個体紹介>
陽気 173(140)-178(100)-171(4)-×-132(12)-178(252)
選出数 42/93 (4位) 勝率64%
技 アイヘ/地震/冷凍p/アムハン
パーティを組む際に一番最初に使うと決めたポケモン(単純に使いたかった)。メガ枠の1つ。最初はHSにぶっぱして使っていたが、が地震で確3だったことから扱いづらいなと感じ調整を施しました(交代読みで地震2発を打ち、を無償突破した試合は気持ちが良かった)。また、バレパンや雷パンチを使用していた時期もあったが、パーティ単位でなどのノーマルタイプやを受けにくる等に打点が欲しかったため、アムハンを採用。Aに100振ることで、HB特化に対してアムハンが乱数90%の乱数2発で落とすことが出来、また、H252も地震で乱数90%で落とせます。アムハンに関しては、使用したらSが一段階下がってしまうため、死に出しで出てくるポケモンに起点にならないように使います。Sは同速意識でぶっぱし、余りをHBDに振りましたが、もう少しうまい振り方があったのかもしれないですね。
陽気 153(0)-182(252)-132(4)-×-105(0)-167(252)
選出数 40/93 (5位) 勝率48%
技 フレドラ/逆鱗/ニトチャ/剣舞
もう1つのメガ枠。が通らない相手に対して選出していきました。受けループを崩すための枠でもあり、また、パーティでや等のめざぱ持ちの電気タイプが重かったため、それに対抗する枠としても採用。努力値は単純なASぶっぱ。性格は最速や 最速を抜けるための陽気です。パーティ運用時は意地っ張りで使用していましたが、最速の方が使いやすかった気がします。やに対して何もできない型のため、裏での対応が必須となるポケモンですね。竜舞+地震or雷パンチの型の採用も検討しましたが、ニトロチャージによるs操作からの上から攻撃する動きが強いのと、竜舞型だと受けループに対する回答としては薄い気がしたためなくなくこの型に(パーティの受けル対策がこいつしかいないため)。
腕白 196(252)-165(0)-156(252)-×-101(4)-111(0)
選出数 48/93 (3位) 勝率48%
技 地震/がんぷう/とんぼ/ステロ
パーティの物理受け枠+潤滑油枠。物理アタッカーの技を威嚇込で耐えて、とんぼ返りで対面操作をするためのポケモンです。調整は某サイトをほぼ丸パクリしたやつで、HBぶっぱです。この振り方をすると、特化A↑のミミzを威嚇込で確定耐えすることが出来ます。しかし、その後の影うちは耐えることが出来ません。に後出しする前提ならば、半分回復の実を持たせて影うちを耐えられる体力や、サイクルを回せる体力を維持したいとこなのですが、ノーマルタイプアタッカー(・)等にゴツメでのスリップダメを入れて裏のポケモンの技圏内に入れたいので、ゴツメを採用しました。Sは無振りにして、対面で後攻とんぼができるようにしています。ちなみに、
には後出ししても勝てません。
控え目 155(4)-×-90(0)-216(252)-100(0)-153(252)
選出数 54/93 (2位) 勝率61%
技 10万/めざ氷/ヘドウェ/ボルチェン
ここまでで、こちらが最速で110属と素早いポケモンがいないので、相手の110属以上を抜くためのスカーフを持たせました。だいたいは初手に出して先行でボルトチェンジをして対面操作をしていきます。選出率もとても高く、ほとんどのポケモンを上から殴れるので何かしらはできたと思います。ただし、火力が絶妙に足りなくて、高耐久の水ポケモン(・)には10万を一発耐えられてしまうとこが難点ですね。ここの枠はの時もありましたが、は対面でスカーフヘドウェで倒せるのが魅力で使っていました。あと、だとめざ氷の火力が足りないんですよねー。
カプ・レヒレ(食べ残し)
控え目 176(244)-×-145(76)-149(164)-151(4)-108(20)
選出数 65/93 (1位) 勝率58%
技 波乗り/ムンフォ/瞑想/挑発
ここまでで、、などの地面物理耐久ポケが重かったのでこの子を採用しました。主にしては珍しく、このポケモンの努力値振りはほぼ自分で考えました。調整はやを意識した振り方をしています。最初はオボンの実を持たせていたので、HPの実数値を176にしていたのですが、今は持ち物を食べ残しに変えたため、HPの実数値はもっとも効率が良くなるように177にした方がいいのでしょうが、めんどうなのでやってません笑。
まず耐久ですが、陽気特化A↑の地震が乱数2発(約20%)、意地特化のフレドラ+雷パンチを確定耐え、またもこの子で見てるので、ダウンロード対策でD>Bを満たすようにしています。火力は、なみのりで無振りを高乱数1発(約93%)、C↑↑ムーンフォースで図太い(H244D12)が高乱数2発(約90%)となっています。挑発はやに何もさせないために、瞑想は対面で積むために入れています。この瞑想と挑発が生きた試合がかなり多かったです。しかし、改めてダメージ計算を見てみて、の地震が乱数20%の2発で落とされてしまうのはダメダメですね笑。まだまだ調整の余地がありそうです。ただ、このポケモンは何回も言っていますが、も見る枠ともなっていて、図太いですとD>Bを満たさないので、控え目で良かったと思っています。
意地っ張り 161(244)-156(252)-102(12)-×-125(0)-116(0)
選出数 30/93 (6位) 勝率63%
技 じゃれつく/シャドクロ/影うち/トリル
最後は環境トップに君臨しているこの子を採用。単純に化けの皮による攻撃一回無効が強すぎます。最初はHAB型でトリルの枠を剣舞で使っていましたが、舞わないと火力が乏しいのと、Sが低くて使いづらかったので、ならばいっそのこと裏にも効果のあるトリルを採用すればいいのでは?と考え代えました。このトリルがなかなかいい味を出してくれました。パーティが中速アタッカーが多いので、や1舞されたに対してもトリルで上を取り返せるのが強いです。ただし、剣舞を抜いたので、Zを使ってしまうと火力がほぼ無くなってしまうので、そこには気を付けないといけませんね。
<まとめ>
パーティとしてはいろいろと欠陥があり、勝率が50%を超えないポケモンもいるため、まだまだ改善の余地があると感じました。基本選出とかはあまりなく、相手のパーティに合わせて臨機応変に選出していった感じですね。特に重いと感じたのが、雨パですかね。あと、相手のパーティにやがいたときはほぼ
を必ず選出しなければキツイので、その時にとかがいたときはかなり渋かったです。
目標に全く届かなくてかなり落ち込んでいますが、シーズン9用のパーティもある程度できているので、次のシーズンは強者たちに自慢できるくらいのレート記録を目指して頑張っていきたいと思います。
ではでは。